「このままで大丈夫?」
「手術って必要?」
赤ちゃんの副耳に気づいたとき、
そんな不安を感じる方も多いと思います。
わが家の息子にも、
生まれたときから耳の近くに副耳がありました。
最初は糸で縛る結紮(けっさつ)をしましたが、
うまく取れず。
その後、生後6か月で
日帰りの切除手術を受けました。
そして実際に切除してみると、
副耳の中には軟骨が入っていたことが分かりました。
- 副耳は取った方がいいのか
- 結紮と切除手術の違い
- 生後6か月で手術した理由
- 日帰り手術の流れ
- 副耳の手術費用
- 医療保険は使えたのか
この記事では、
結紮と切除手術の両方を経験したわが家が、
生後6か月で手術を受けるまでの経緯や
当日の様子について、
実際の経験をもとにまとめます。
※副耳の状態や治療方法、手術の時期などは子どもによって異なります。治療については、医療機関で相談したうえで判断してください。
子供が生まれた時、
天にも昇る気持ちだったと同時に
こう思いました。
あ、耳に何かある。
イボみたいなものが、
耳の近くにポチっとあります。
調べてみると、
それは、副耳(ふくじ)と言うものだと
初めて知りました。
知らなかった…
病院では特に説明もなかったので、
「それほど珍しいものではないのかな?」
と当時は思っていました。

(↑結紮したあとの写真です。もっと長かった)
副耳があっても、
日常生活には特に支障はありませんでした。
それでも毎日見ていると、
やっぱり気になります。
「大きくなったとき、
周囲からからかわれたりしないかな」
「それで本人が傷ついたら?」
息子が生まれたばかりなのに、
そんな先のことまで考えていました。
親バカで~す。(真顔)
そんなわが家が、
結紮を試したあと、
最終的に切除手術を選びました。
同じように
赤ちゃんの副耳について悩んでいる方に、
わが家の経験がひとつの参考になれば幸いです。
赤ちゃんの副耳は取る?取らない?わが家が切除を決めた理由
副耳があっても、
息子の生活に支障はありませんでした。
それでもわが家では、
将来本人が見た目を気にする可能性も考えて、
小さいうちに取ることを選びました。
もちろん、
副耳の状態や考え方は家庭によって違います。
わが家の場合は、
「取るかどうか」で長く迷うというより、
取るなら、どの方法がいいのか?
ということを調べることにしました。
副耳を取る方法として調べたのが、
結紮(けっさつ)と切除手術です。
副耳を取る方法について調べると、
結紮(けっさつ)と切除手術という方法がありました。
わが家では最初に結紮をしましたが、
結果的にはうまく取れず、
その後、切除手術を受けています。
ここでは、
わが家が治療を受けた際に説明された内容や、
実際の経験をもとに、それぞれの違いを紹介します。
※副耳の状態や治療方法、
麻酔の方法などは医療機関によって異なります。
結紮(けっさつ)術|糸で縛って自然に取る方法
結紮は、副耳の根元を糸で縛り、
血流を止めて自然に取れるのを待つ方法です。
わが家は、まずこの方法を試しました。
手術をせずにできるため、
当時は親としても
「これで取れるなら安心だな」
と思っていました。
ただし、
副耳の中に軟骨が含まれている場合などは、
結紮ではきれいに取れないこともあります。
実は、わが家はここでうまくいきませんでした。
このあと詳しく書きますが、
結紮をしても完全には取れず、
最終的に切除手術を受けることになります。
切除手術|麻酔をして切り取る方法
切除手術は、
麻酔をして副耳を切除する方法です。
わが家では結紮で取れなかったため、
生後6か月のときに切除手術を受けました。
手術は日帰りでした。
麻酔の方法や手術を受けられる時期、
入院の有無などは、
副耳の状態や医療機関によって異なります。
わが家がなぜ生後6か月で
手術することになったのかは、
後ほど詳しく紹介します。
わが家が副耳の結紮を選んだ理由
わが家が最初に選んだのは、
結紮(けっさつ)でした。
理由は単純です。
こんな小さな子どもに
全身麻酔なんて、とんでもない!
……親が怖かっただけです。(汗)
いや、心配じゃないですか。
大人でも「全身麻酔」と聞くだけで、
ちょっと尻込みします。
できることなら、
手術をせずに取ってあげたい。
そう考えて、
まずは近所の病院で相談しました。
診てもらったところ、
「見たところ、軟骨もなさそうなので
結紮で取れると思いますよ」
と先生。
本当ですか!?
ぜひお願いします!!
その流れで、
副耳を縛ってもらいました。
これで自然に取れる。
…と思っていたのですが。
副耳の結紮は失敗する?実際に失敗した体験談
結紮してもらった副耳を見て、
ちょっと気になりました。
あれ?
根元まで縛れてないような…
そして思わず心の中で、
先生!
リョータ不器用ですね…
失礼。
本音が出ました。
だって、明らかに
根元より少し上を縛っているように見えたんです。
とはいえ、
先生が大丈夫と言うなら大丈夫だろう。
そう思って、
そのまま様子を見ることにしました。
そして2週間後。
ほら。
やっぱり芯みたいなものが残ってるじゃん…
(前半の写真のとおり)
わたしのような素人が見ても、
もう縛れる場所無いよ。(汗)
結局、結紮だけでは
きれいに取ることができませんでした。
このときはまだ分かりませんでしたが、
後に切除手術を受けたことで、
副耳の中に軟骨が入っていたことが分かります。
副耳はいつ手術する?生後6か月で受けた理由
キレイに取れなかったのは、
もう仕方がない。
わが家は切り替えが早いのが取り柄です。
ただ、今度はきれいに取りたいと思い、
近所でも評判の皮膚科へ行きました。
先生に診てもらうと、
「このくらいなら、手術で取れますよ。
部分麻酔をして、その日に帰れます。」
え?そうなの?
てっきり、もう
全身麻酔しか方法はない
と思っていました。
詳しく聞いてみると、
こちらの病院では、むしろ
今の時期だから部分麻酔で手術ができる
とのこと。
もう少し大きくなると力がついて、
手術中に体を押さえておくことが難しくなるそうです。
当時、生後6か月。
先生からは、
「このくらいの月齢でもギリギリ」
と説明されました。
そこでわが家は、このタイミングで
切除手術を受けることにしました。
※手術の時期や麻酔方法は、副耳の状態や医療機関によって異なります。これは、わが家が受診した医療機関で説明を受けた内容です。
副耳の手術は日帰りできる?当日の流れと親の気持ち


実際に先生からも、
「このくらいなら日帰りでできますよ」
と説明があったので、
正直かなりホッとしたのを覚えています。
そして、手術当日。
息子が手術室へ連れていかれます。
しばらくすると、
中から息子の大きな泣き声が聞こえてきました。
本当に、胸がキュッとなりました。
副耳の手術は痛い?
今回は、部分麻酔での手術でした。
ただ、当時はまだ赤ちゃん。
実際にどのくらい痛みを感じていたのかは分かりません。
手術が始まると、
息子の大きな泣き声が聞こえてきました。
痛かったのか、怖かったのか、
押さえられるのが嫌だったのか。
本当のところは分かりません。
息子よ、すまぬ…
ただ、分かってほしい。
これは将来を思っての選択なんだ。
わが家では、
恐怖心が強くなってから手術をするより、
まだ記憶に残らないくらい
小さいうちに済ませておきたい、
という気持ちもありました。
将来、本人が副耳を気にすることがあるなら、
今取っておくことで、
その悩みを一つ減らせるかもしれない。
そんなことを考えながら、
手術が終わるのを待っていました。
手術自体は、
それほど長くかかった記憶はありません。
先生が出てきて、
「きれいに取れましたよ」
と言ってくれたときは、
心底ホッとしました。
わが家の場合はそのまま帰宅でき、
入院はありませんでした。
切除して分かったこと|副耳の中に軟骨があった
手術が終わったあと、先生から、
「軟骨があったので、取っておきました。」
と言われました。
あったんか~い!
最初に診てもらったときには
「軟骨はなさそう」と言われていましたが、
実際には中に軟骨が入っていたようです。
そう考えると、息子の場合は
結紮だけできれいに取るのは
難しかったのかもしれません。
結果としてわが家では、
切除手術をしてよかったと思っています。
その後、一週間後に抜糸をして、
治療は終了しました。


(↑小学生になった現在の手術痕)
少し痕は残っています。
それでも、子どもの寝顔を見ながら
耳を見るたびに、
思い切って病院を変えてよかった。
あのとき手術を決断して、本当によかった。
と、小学生になった今でも思います。
副耳の手術費用は?
気になる手術費用ですが、
わが家の場合は、
思っていたほど高額ではありませんでした。
正確な金額については、
当時の領収書を保険会社へ提出してしまい、
手元に記録が残っていません。
記憶では、日帰りの切除手術で
数千円〜1万円台程度だったと思います。
ただし、これはあくまで
わが家が受診したときの記憶です。
手術の内容や医療機関、各種助成制度などによって実際の自己負担額は異なりますので、費用については受診する医療機関で確認してください。
当時はもっと費用がかかると思っていたので、
「意外と安かったな」
とホッとしたのを覚えています。
気になる費用ですが、
わが家の場合は
数千円〜1万円台程度でおさまりました。
副耳の手術で医療保険は使える?コープ共済から3万円給付された話
とても意外だったのですが、
なんと…
副耳の切除手術で、
コープ共済から給付金が出ました!
当時、わが家が加入していたのは
コープ共済のJ1000円コースです。
実際に受け取った金額は、
- 手術の給付:25,000円
- 診断書料:5,000円
- 合計:30,000円
でした。
生まれたときから
副耳があることは分かっていたので、
「副耳の切除手術でも給付対象になるんだ!」
と、かなり驚きました。
生後半年にして、
保険料の元を回収した男。
…まだ6か月ですけどね(笑)
手術できれいに取れて、
給付金も受け取ることができ、
親としてはホッと一安心でした。
ただし、これは
わが家が手術を受けた当時の
契約内容での給付実績です。
現在も同じ金額が給付されるとは限らず、
加入している商品や契約内容、
手術内容などによっても異なります。
副耳の手術を予定している場合は、
まず現在加入している保険会社や共済に、
給付対象になるか確認してみる
ことをおすすめします。
今回の手術を経験して、
わが家でも
「子どもの医療保障って、
ちゃんと確認しておいた方がいいな」
と思い、保険内容を見直しました。
「これから子どもの保険を考えたい」
「今の保障内容で十分なのか分からない」
という方は、この機会に一度、
家族の保障内容を確認してみてもいいかもしれません。
まとめ|赤ちゃんの副耳を生後6か月で手術したわが家の場合
わが家では最初に結紮をしましたが、
きれいに取ることができず、
最終的に
生後6か月で日帰りの切除手術を受けました。
切除してみると、副耳の中には
軟骨が入っていたことも分かりました。
わが家が受診した病院では、
生後6か月のときに部分麻酔で手術を受け、
その日のうちに帰宅しています。
さらに、加入していたコープ共済では
切除手術が給付対象となり、
合計3万円の給付を受けることができました。
ただし、副耳の状態や治療方法、
手術の時期、麻酔の方法などは
子どもや医療機関によって異なります。
だからこそ、
まずは病院で相談してみるのがおすすめです。
副耳があっても、
息子の場合は日常生活に支障はありませんでした。
ただただ、見た目だけ。
その見た目だけでも、
親としては気になるんです。
だって、私がそうでしたから。
小さなことでも、
わが子のこととなると心配になりますよね。
もし、わが家と同じように
赤ちゃんの副耳について悩んでいる方がいたら、
「結紮で取れず、その後手術した家庭もあるんだ」
と、ひとつの体験談として
参考にしてもらえたらうれしいです。
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