「血がすごい」一本の電話で、頭が真っ白になった

ある日の夕方、
奥さんから突然、電話がかかってきました。
息子が友達とぶつかって、血がすごい出てる!!
メガネも壊れて、
目の上を4cmぐらい切ってるみたい!!!
状況が分からず、不安ばかりが募ります。
それでも、ただ事ではないことはわかりました。
自分までパニックになってはいけない。
そう自分に言い聞かせながら、
努めて冷静に話を聞きました。
パニックの中で、親が最初にやったこと
電話口で、まず次のことを確認しました。
- 子どもの状態はどうか
- どういう状況でぶつかったのか
- 周りの人に近所の良い病院を聞けないか(出先で土地勘がなかった)
- 保険証を持っているか
- すぐに病院へ向かえるか
話しているうちに
奥さんも少しずつ冷静さを取り戻してきました。
病院での決断。縫うか、テープか。

親として、かなり迷う場面でした。
ようやく見えてきた状況は、こうでした。
ぶつかった衝撃で
メガネのフレーム(柄)が折れ、
その先端がまぶたを引っ掻くような形になり、
パックリと切れてしまった、とのこと。
結局、現場の近くで病院が見つからず、
家の近所の病院へ連絡。
幸いにも
息子が無意識に傷口を強く押さえていたため、
病院に着いた頃には、出血は止まっていました。
先生からは
「これなら縫えばきれいに治りますよ」
と言われ、親としては一安心。
しかし、ここで問題が…
息子が、縫うことを強く拒否したのです。
どうやら、
目の周りに打つ痛み止めの注射が相当怖い様子。
先生曰く「この注射はかなり痛い」とのこと。
それを聞いて、絶対打たないと決めたらしい。
あまりに嫌がって動いてしまうと
かえって処置が危険になるため、
最終的には「縫わずにテープで固定する」
という治療方針になりました。
ケガの原因は、ほんの一瞬のすれ違いだった
後に判明した原因です。
息子は友達と追いかけっこをしていました。
地面に小石があり、息子がジャンプ。
そのあと友達に「小石があるから気をつけて」
と言おうと、止まりながら振り返ったその瞬間、
同じく小石を避けようとジャンプしてきた友達と正面から激突しました。
息子がかけていたメガネの柄が折れ、
その折れた部分が
眉毛の少し下を引っかく形に。
最初は4cmほどに見えた傷も、
あとで確認すると
実際には約2cmほどの切り傷だったそうです。
奥さんも、
血を見てパニックでしたからね…
今回は「被害者」だった。でも、もし逆だったら

正直言って、
これは「自己責任」です。
友達にぶつかられたとは言え、
追いかけっこをしていたのは息子たち。
急に止まったのは息子自身です。
友達にも、もちろん悪気はありません。
どちらかが一方的に悪いわけではなく、
遊んでいる最中に起きた不運な事故でした。
幸い、キレイに治りそうなので
私は「自己責任だ」と言えるのでしょう。
でも、もしこれが
一生残るような大きな怪我だったら…
自己責任だと自分に言い聞かせたとしても、
ずっとモヤモヤしたと思います。
…正直でしょ?←コラ
「自己責任だから」
「お互い様だから」
きっと、そんな風には考えられないと思う。
そして、今回の事故は
まったく逆の立場になる可能性もあったわけで。
もし、これが加害者側だったら。
相手の親御さんに、申し訳なさすぎて…。
被害者でも、加害者でも。
どちらの立場でも、きっと心に残るものがある。
子どもの事故は、そういうものなのだと
今回あらためて感じました。
保険に入っていたから、冷静でいられた

今回のケガで、
もう一つ大きかったことがあります。
それは、
あらかじめ保険に入っていたことでした。
「被害者」になった時のことは考えているが、
「加害者」になった時のことは考えていない。
そんな現実に、あとから気づきました。
奥さんから電話を受けた時、
子供の心配はもちろんありました。
でも同時に、ふと、
「そういえば保険に入っていたな。」
と思い出したんです。
この「保険に入っている」という事実だけで、
気持ちはずいぶん楽になりました。
本来なら、
- 自分の治療費
- 相手への治療費
- 弁償や対応のこと
考えなければならないことは、山ほどあります。
何となく入っていた保険が、結果的に家族を守ってくれた
ちなみに、
わが家は二つの保険に入っていました。
- コープ共済
- メガネのサブスク(ある意味、保険)
正直言って、わたしは
保険のことをほとんど考えていませんでした。
ただ、奥さんが
「コープ共済は子供のケガにも強いらしい。」
と知っていて、
子供が生まれてすぐに加入してくれていました。
加入したのは「ジュニアコース」
月々1,000円のプランです。(安い…)
そこに毎月+100円で
「先進医療特約」
を付けていました。
他にも、毎月+160円で
「個人賠償責任保険」
も付けれるようです。
今振り返ってみれば、
今回のようなケースでは
個人賠償の方が、より現実的だった
と感じています。
今回の申請はまだ終わっていないため
具体的な金額をお伝えできませんが、
実はこれまでに…
別件で7回ほど申請しています!
(この話も、また記事にしますね。)
まだ小学生低学年ですが、
それなりに、やらかしています…
メガネの修理代。「普通なら」かなり高い
息子はメガネをかけています。
普通に購入すると
だいたい3万円ほどかかります。
ですが!
サブスクに入っているため、
「無料」で「すぐに」
交換することができました!
壊れる前提で入っていたわけではありませんが、
結果的に、
これは立派なリスクヘッジだったと思います。
ちなみに、
実はメガネも…
9回ほど交換しています!
…色々あるんですよ。

正直、保険のことは調べてもよくわからなかった

家庭や保険のことまで
奥さんに任せきりではいけない!
何かあった時に後悔したくない!!
一念発起して
子供の保険の勉強を始めました。
…が、すぐに挫折しました。←え?
だって、
どの保険も
似たような補償にみえるんだもん!
- 補償内容
- 入院、通院
- 特約
- 金額
見れば見るほど、わからなくなりました。
そんな私を、誰が責められようか。
いや、責められまい。
だから「詳しい人に聞く」という選択をした

そこで私は気づくのです。
自分たちだけで考えるのは限界だと。
餅は餅屋だ!
自分たちだけで悩んで時間を無駄にするなら、
最初から詳しい人に聞いた方が早いよね!
これが「私の勉強の成果」です!
子どもの事故は、起きてからでは遅い
子供が小さいうちは
本当に思いもよらぬことが起こります。
これはいつか記事にする予定ですが、
言いますね?
- 畳のい草、足の指と爪の間に刺さりました。
- 生まれつきあった副耳、取りました!
- 前歯の根本、折りました!!
そして、
これ、
ぜんっっっぶ、保険がおりました!
本当に、
保険に入ってなかったらと思うとゾッとします…
念のため、ひとつだけお伝えしておきます

この記事は、
「この保険がいいですよ」と
すすめるために書いたものではありません。
わたし自身、
保険に詳しいわけでもありませんし、
「これが正解です」
と言える立場でもありません。
もうご存知ですよね。(汗)
ただ、今回の出来事があって
強く思ったことがあります。
「何も考えていなかった自分」には
戻りたくない、ということです。
今すぐ何かを決めなくてもいい。
何も契約しなくてもいい。
でも、
考えたことすらなかった状態だけは、
ちょっと怖いなと思いました。
同じように感じたら、選択肢のひとつとして
もしも、
- 子どもの保険は正直よく分からない
- でも、何も備えていないのは少し不安
- 自分たちだけで判断するのは難しい
私たちと同じように
そう感じたなら、
無料で相談できるところに
一度だけ話を聞いてみる。
という選択肢もあると思います。
相談したからといって、
その場で何かに入らなければ
いけないわけではありません!
「今の備えで足りているのか」
それを確認するだけでも、
十分意味があると、私は感じました。
実際、わが家は
ファイナンシャルプランナーの方に相談して
もう一つ保険に加入しました。
ちなみに
新しい保険に入ったきっかけは、
子供と写真を一緒に撮ろう!
という保険会社のイベントでした。(笑)
でも、全く後悔はしていません。
最後に

子どもの事故は、
本当に、ある日突然やってきます。
完璧な備えじゃなくていい。
でも、
「考えたことがある」
その状態でいられるかどうか。
それが、
今回の経験から得た
いちばん大きな学びでした。
