小学生で英検3級に合格するまで何をした?0歳からの英語学習ルート

アルファベットカードを見る女の子
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子どもには、英語で苦労させたくない。

そう思ったことはありませんか?

わが家はあります!

ですが、
英語の教育って、何をさせたら結果が出るのか
正直よく分かりません。

「英語は早い方がいい」
「おうち英語で十分」
「英語教室に通わせるべき」

いろいろな情報があって、
結局どれが正解なのか迷ってしまいますよね。

わが家も同じでした。

息子は帰国子女ではなく、
幼児期は普通の幼稚園に通っていました。

英語に触れ始めたのは0歳頃。

英語の動画を流すところから始まり、
ディズニー英語システムや
ミライコイングリッシュを使い、
幼児期には週1回のプリスクールを約2年間。

その後は英会話教室、
小学校からは公文式の英語も始めました。

ただ、明確にあった目標は、
「子どもを英語が話せるようにすること」

自分が英語で苦労してきた分、
同じ思いはさせたくない、
という気持ちが強かったからです。

気がつけば、
「良さそうな英語教育」は
一通りやってきました。

その結果、
小学校2年生の終わりに英検3級に合格しました。

ただ、ここで正直に言うと、
「どれが一番効果があったのか?」
と聞かれると、
はっきりとは分かりません。

英語を話す機会はほとんどなく、
教材だけで話せるようになった
実感もありませんでした。

今でもペラペラと
英語を話しているわけでもありません。

それでも一つだけ、
はっきり言えることがあります。

一番伸びたと感じたのは、
小学校から通い始めたIBでした。

では、それまでにやってきた英語教育は
意味がなかったのでしょうか?
やらなくてもよかったのでしょうか?

この記事では、わが家の体験をもとに

  • 幼児期の英語教育は本当に意味があるのか
  • ディズニー英語やミライコで感じた効果
  • 週1回のプリスクールや公文英語はどうだったのか
  • 英検3級に合格するまでに何をしてきたのか

を、できるだけ正直にまとめました。

「結局、何をやればいいのか?」

これから子どもの英語教育を
始めようか迷っている方にとって、
「遠回りしないためのヒント」
になればうれしいです。

目次

小学生で英検3級に合格するまで|わが家の英語学習ルート

まず、0歳頃から英検3級に合格するまで、
わが家がどんな英語学習をしてきたのか。

全体の流れをまとめると、
こんな感じです。

【0〜3歳】
英語の動画(おうち英語)
▶ 耳を慣らす・抵抗をなくす
  ↓
【幼児期】
ディズニー英語・ミライコ
▶ インプットを増やす
  ↓
【年中頃〜】
プリスクール(週1)・英会話
▶ 英語に触れる・慣れる
  ↓
【小学1年生~】
公文式英語
▶ 単語・文法の基礎を作る 
  ↓
【小学生〜】
IB小学校
▶ 英語を実際に使う

※どれか一つではなく、
すべてに役割がありました。

こうして振り返ってみると、
いろいろやっていますね。(笑)

ただ、ここで正直に言うと、

どれか一つで劇的に伸びた、
という実感はありません。

むしろ、

それぞれに役割があった

と感じています。

  • 動画 → 英語に慣れる
  • 教材 → インプットを増やす
  • プリスクール → 英語に触れる機会を作る
  • 公文 → 単語・文法の基礎を作る
  • IB → 英語を実際に使う

そして、英検3級を受ける前には
過去問や面接対策も行いました。

このあと、
それぞれの時期に何をして、
実際にどんな効果を感じたのかを
順番に紹介していきます。

小学生で英検3級は早い?実際のレベルとできること

「小学生で英検3級って、早いの?」

これは、わたし自身も気になっていました。

英検3級は、
英検協会では「中学卒業程度」が
目安とされています。

そのため、
小学生で挑戦する場合は、
学校で習う英語よりも先の内容まで
学ぶことになります。

わが家の場合は、
小学校2年生の終わりに英検3級に合格しました。

ただ、ここで大事なのは

「英検3級に合格=英語がペラペラ」
ではないということです。

実際に合格してみて感じたのは、
英検3級に合格する力と、
英語で自由に会話する力は
まったく同じではないということ。

わが家の場合も、

  • 日常会話がスラスラできるわけではない
  • 自分の言いたいことを自由に話せるわけでもない

というのが正直なところです。

ここで少しだけ思い出してみてください。

中学校卒業時、
英語をペラペラ話せましたか?

・・・ですよね。

英検3級では、
身近な話題について英語を理解したり、
自分の考えや感想を基本的な英語で
伝えたりする力が求められます。

また、3級からは面接形式の
スピーキングテストもあります。

とはいえ、

「英語で自由に会話できるレベル」ではない

これが、実際に受験して感じたことです。

小学生で英検3級を取る理由は?

英検を取得するメリットの一つが、
中学受験などで利用できる場合があることです。

学校や取得している級によっては、

  • 入試で加点される
  • 英語試験が免除される
  • 英語試験を満点扱いにしてもらえる

といった優遇を受けられる場合があります。

これは大きなメリットですよね。

英語に使うはずだった勉強時間を、
他の教科に回せる場合もあります。

ただし、
必要な級や優遇内容は学校によって異なります。

受験で英検を利用する場合は、
志望校の最新の募集要項を
確認しておくことが大切です。

実際にどのくらい有利になるのかは、
こちらの記事で詳しくまとめています。

▶英検は中学受験でどこまで有利?
級の目安やタイミングをまとめました。

では、英検3級に合格するまでに、
それぞれの時期の英語学習は
実際にどんな役割を果たしたのか。

ここから詳しく振り返っていきます。

0〜3歳|英語の動画だけでも意味はある?

「0歳から英語って、何をすればいいの?」

これは、これから英語を始めようとする方が
一番最初に悩むポイントだと思います。

わが家の場合、
この時期にやっていたのはシンプルで、
英語の動画を流すだけでした。

いわゆる「おうち英語」として、
英語のテレビや動画を日常的に流していた、
という感じです。

特別な教材をしっかりやり込んだわけでもなく、
親が英語で話しかけていたわけでもありません。

では、これで英語力は伸びたのか?

正直に言うと、

「これだけで話せるようになることはない」
と思います。

実際、わが子もこの時期に
英語を話せるようになることは
ありませんでした。

単語がポロっと出ることも、
ほとんどありません。

ただし、

「意味がなかったか」というと、そうでもない
と感じています。

例えば、

  • 英語の音に抵抗がない
  • 英語を聞くこと自体に違和感がない

こういった「土台」の部分は、
この時期に作られていた可能性があります。

実際、その後の英語学習でも、
英語に対して嫌がる様子は
ほとんどありませんでした。

とはいえ、
目に見える成果は出にくい時期でもあります。

そのため、

  • 本当に意味あるの?
  • やらなくてもよかった?

と感じる方も多いと思います。

わたし自身も、何度も思いました(笑)

ただ振り返ってみると、
この時期は「成果を求める時期」というよりも、

英語に慣れるための準備期間

と考える方がしっくりきます。

では、このあと始めた
ディズニー英語システムや
ミライコイングリッシュはどうだったのか?

次で、幼児期の英語教育について
もう少し具体的に見ていきます。

幼児期|ディズニー英語システムとミライコイングリッシュは効果あった?

幼児期は、いわゆる「おうち英語」として
教材を取り入れていた時期です。

わが家では主に
ディズニー英語システムと
ミライコイングリッシュを使っていました。

では、実際に効果はあったのか?

正直に言うと、

「これだけで話せるようになる」
という実感はありませんでした。

ただし、まったく意味がなかったかというと、
そういうわけでもありません。

ディズニー英語システム|とにかく「触れる量」は増える

ディズニー英語システムは、
とにかく教材の量が多く、

日常の中で英語に触れる機会を増やしやすい
のが特徴です。

わが家では特に、

  • 車の中でCDをひたすら流す
  • 家の中でもDVDをひたすら流す
  • お風呂で遊べる教材を使う

など、
「生活の中に組み込む」形で使っていました。

正直にいえば、

リョータ

高額だから、
元を取らなきゃ!!(必死)

という気持ちでいっぱいでした。(笑)

これはもう…覚悟が決まります!

ただ、そのおかげで
英語に触れる時間が増えたのは
間違いありません。

また、
単語カードを機械に通したら
音が出る教材もあり、
何となく電車みたいに見える?ことから

電車好きだった息子に
「イングリッシュトレイン」をしようと誘い、
遊びながら使っていました。

こういった
「遊びながら覚える工夫」がよくできているな
と感じました。

単語力については、
正直どこまで影響があったかは分かりませんが、

少なくとも「英語に触れること」への
ハードルは下がった
と思います。

ディズニー英語システムについては、
実際に使って感じたメリット・デメリットを
別記事で詳しくまとめています。

▶ディズニー英語システムは効果ある?わが家のリアル体験談

ミライコイングリッシュ|子どもの食いつきはかなり良い

ミライコイングリッシュは、
映像中心の教材で、

子どもの食いつきはかなり良かったです。

1本が約30分で終わるので、
無理なく続けやすいのが魅力でした。

  • 長すぎない
  • 親の負担も少ない
  • 親が他のことをしたいときに助かる

ちょうどいいボリューム感でした。

また、フォニックスの内容も含まれていて、

「音と文字の関係」を学べる点は
良いなと感じました。

ミライコイングリッシュについては、
実際に使って感じた
メリット・デメリットを
別記事で詳しくまとめています。

▶ミライコイングリッシュは効果ある?
わが家のリアル体験談

結論|“きっかけ”にはなるが、それだけでは足りない

では、この2つの教材を使ってどうだったのか。

あらためて結論を言うと

英語に慣れる・触れるきっかけとしては良い
ただし、それだけで話せるようになるのは難しい

というのが、わが家の実感です。

理由はこれまでと同じで、
「英語を使う環境」がなかったから。

ディズニーの方は、
定期的にイベントがありましたが、
当時はコロナ禍で中止になり
足が遠のきました…

インプットは増えても
アウトプットする場面がなければ、

どうしても
「分かるけど話せない」
という状態になります。

ただ逆に言えば、

この時期の積み重ねが、
後の学習につながっている可能性もある

とも感じています。

実際、その後の英語学習でも、
英語に対する抵抗はほとんどありませんでした。

プリスクール週1は意味ある?英語は話せるようになる?

「プリスクールって、
通わせたら英語を話せるようになるの?」

これも気になるポイントだと思います。

わが家では、年中から2年間、
週1回(2時間)のプリスクールに
通わせていました。

英語だけで過ごす環境というのは、
普段の生活ではなかなか作れないので、

外国人の先生に慣れる、
英語に触れる機会としては良かった

と感じています。

実際、最初は戸惑っていたものの、
だんだんと英語の環境にも慣れていきました。

ですが、
ここは正直に結論から言うと、

週1では「慣れる」ところまでで、
話せるようになるには時間が足りませんでした。

理由はシンプルで、
圧倒的に「英語に触れる時間が足りない」から。

わが家の場合は、
週にたった2時間だけ英語の環境にいても、
それ以外の時間はすべて日本語。

そのため、
週1回では「英語に慣れる」ところまでだった
というのが実感です。

実際、わが子も

  • 英語の指示はなんとなく理解する
  • 雰囲気にはついていける

といった変化はありましたが、

自分から英語を話すレベルには
なりませんでした。

また、英会話スクールに通っていたときに、
こんなことを言われたことがあります。

「家庭内の会話を
すべて英語にするといいですよ」と。

…いや、
それができたら苦労しないですよね(汗)

実際にやってみたこともあるのですが、
簡単な疑問文を投げかけて
YESかNOで終わるやり取りばかりになり、

家庭内の会話が圧倒的に減りました。

パパ、完全に沈黙しました。(笑)

これでは本末転倒です。

この経験から感じたのは、

「無理に英語にすること」と
「英語が身につくこと」は別。
ということでした。

日常のコミュニケーションを犠牲にしてまで
英語を優先するのは、
わが家には合いませんでした。

だからこそ、

自然に英語を使う環境や頻度の方が大事!
だと感じています。

また、こんな話もあります。

友人のお子さんは
毎日プリスクールに通っていましたが、
スクールにいる間は
英語でしっかり会話していたそうです。

ただ、家に帰ると
ほとんど日本語に戻ってしまう、とのこと。

この話を聞いて感じたのは、英語は
「使う環境があってこそ伸びる」ということ。

つまり、

スクールの中では
英語が使えるようになっていても、
日常で使う場面がなければ、
自然と日本語に戻ってしまう。

これは逆に言えば、

環境さえあれば、英語は使える状態になっている
とも言えます。

だからこそ、
「頻度」と「日常の環境」が大事
だと感じました。

息子の同級生にも
プリスクール出身の子がいますが、
その子たちの英語力は、やはり高いです。

ですが、

「週1通えば話せるようになる」
という期待はしない方がいい。

「プリスクール(週1)=話せるようになる」
ではなく、
「英語に慣れる場所」
と考えるのがちょうどいい。

これが、わが家の結論です。

小学生からの公文式英語で伸びたこと・伸びなかったこと

小学生になってからは、
公文式の英語をスタートしました。

ここは正直に言うと、

「公文に通う理由はある」
と感じています。

というのも、
これまでの英語学習を振り返ると、

  • プリスクール
  • おうち英語
  • IB

こういった環境は、
「英語に触れる・使う」ことには強いです。

一方で、
「単語」や「文法」を体系的に伸ばすのは弱い
と感じました。

実際、IBに通っていても、
文法力が劇的に伸びているかというと、
正直そこまでではない。

というのが率直な印象です。

そんな理由から
公文の英語で補おうと思っています。

公文で伸びたこと|単語力・文法力は確実に積み上がる

公文式の英語は、

単語力・文法力を積み上げる設計になっている

と感じています。

  • 同じパターンを繰り返す
  • 少しずつレベルが上がる
  • 自力で解く力をつける

こういった積み重ねによって、
「英語のルール」を理解する力がついていく
という印象です。

地味な繰り返しですが、
確実に「土台」ができていく感覚があります。

伸びなかったこと|アウトプット(会話力)は別

一方で、
話す力が伸びるかというと、それはまた別です。

公文はあくまで
読む・書く(インプット+処理)中心
なので、

  • 自由に話す
  • 会話で使う

といった力は、
これだけでは伸びにくいと感じました。

結論|「使う環境」と「基礎学習」はどちらも必要

ここまでやってきて感じるのは、

どちらか一つでは足りないということです。

  • IBやプリスクール → 使う力
  • 公文 → 支える力(単語・文法)

どちらかだけではなく、
両方あってバランスが取れる
と感じています。

そしてもう一つ、個人的に強く思うのは、
単語や文法は、やはり地道にやるしかない
ということ。

どれだけ環境があっても基礎がなければ、
話せる内容は「子どもの英語」のまま
になってしまいます。

それでは、もったいないですよね。

だからこそ、
コツコツ積み上げる学習も必要。

これが、わが家の結論です。

一番英語力が伸びたのはIB小学校|実際に感じた変化

これまでに、

  • 英語の動画
  • ディズニー英語システム
  • ミライコイングリッシュ
  • プリスクール
  • 英会話
  • 公文

と、いろいろな英語学習をしてきました。

では結局、
どれが一番効果があったのか?

わが家の場合、
一番英語力が伸びたと感じたのは、

小学校から通い始めたIBの環境です。

理由はシンプルで、

「英語を使わざるを得ない環境」

だったからです。

これまでやってきた英語学習は、
どれも英語に触れる機会にはなりました。

ただ、極端に言えば、
英語を使わなくても生活できます。

一方、IB小学校では、
先生とのやり取りや授業の中で
英語を使う場面があります。

プチ留学みたいなもので、
この違いはとても大きかったです。

IBについては、
実際に通わせて感じたメリット・デメリットを
別の記事で詳しくまとめています。

▶IB小学校に通わせて感じた
メリット・デメリットはこちら

聞き取り・発音は一気に伸びた

特に変化を感じたのが、
聞き取り(リスニング)と発音です。

この2つは、
明らかに「環境の影響」を
受けていると感じました。

先生から英語で話しかけられても、
しっかり理解している様子。

正直なところ、

この2つに関しては、
すでに父親は追い抜かれています。(汗)

それくらい、
日常的に英語を聞いている環境は
強いと感じました。

やはり、

  • 毎日英語に触れる
  • 実際に英語を使う必要がある

この2つが揃うと、
伸び方が大きく変わります。

会話については、
まだ発展途中です。

それでも、
英語でやり取りすることへの抵抗は
確実に減ったと感じています。

「分かる英語」から「使う英語」へ

IB小学校では、

  • 聞く
  • 理解する
  • 反応する

ということを
日常的に繰り返します。

そのため、

「分かる英語」から
「実際に使う英語」へ

少しずつ変わっていったように感じます。

また、
自分から発信しないと
伝わらない場面もあります。

そのため、

  • 自分の意見を言う
  • やりたいことを伝える

といった行動も増えました。

英語力だけではなく、
「伝えようとする力」も一緒に伸びた
と感じています。

IBだけで英語力が伸びたわけではない

ただし、

IBに通えば、
それだけで英語ができるようになる

とは考えていません。

それまでにやってきた、

  • 英語の音に慣れる
  • 英語に触れる
  • 単語や文法を積み上げる

といった経験があったからこそ、
IBの環境にも入りやすかったのだと思います。

実際、IB小学校に入学してみると、
周囲には幼少期から英語を学んできた子も
多くいました。

やっておいてよかった……(ホッ)

と感じたのを覚えています。

一方で、
IBの環境だけでは
文法や語彙が十分に身につくとは限りません。

そこは公文などで
コツコツ積み上げてきた学習が
支えていると感じています。

つまり、わが家の場合は、

  • おうち英語 → 英語に慣れる
  • 教材 → インプットを増やす
  • プリスクール → 英語に触れる
  • 公文 → 単語・文法の基礎を作る
  • IB → 英語を実際に使う

というように、
それぞれに違う役割がありました。

どれか一つが正解だったというより、

それまで積み重ねてきた英語学習と、
実際に英語を使う環境がつながった。

これが、
IB小学校に入ってから
英語力が大きく伸びた理由だと感じています。

小学生の英検3級対策|合格までに実際にやったこと

ここまで紹介してきたように、
わが家では英検3級を受ける前から、
英語には継続して触れてきました。

そのため、
英検3級のためだけに
何年も特別な勉強をしていたわけではありません。

実際に試験を意識して対策を始めたのは、
受験する約1か月前からでした。

わが家でやったことは、
大きく分けるとこの3つです。

  • 過去問を1冊やる
  • リスニング問題を親子で解く
  • 面接の流れを動画で確認して練習する

特別なことはしていません。

それまで積み重ねてきた英語学習に、
「英検3級の試験形式に慣れる」
という対策を加えたイメージです。

過去問を1冊使って試験形式に慣れる

英検3級の過去問を1冊購入し、
約1か月かけて少しずつ進めました。

低学年で受験して感じたのは、
英語の問題そのものだけではなく、

時間配分や見直しにも慣れが必要

ということです。

分からない問題に時間をかけすぎたり、
見直しまで意識が回らなかったり。

そのため、
新しい教材を次々に増やすよりも、

まずは過去問を使って
試験の形式に慣れること

を意識しました。

リスニングは親子で一緒に解いた

リスニングは、
わたしも一緒に問題を解きました。

ただ聞かせるだけではなく、

「どっちが多く正解できるか」

と親子で競う形にしたことで、
息子も楽しみながら
取り組めていたと思います。

そして私としては、

父の威厳を見せるために、
こちらも油断できません。(汗)

なんとか面目は保てましたが、
正直に言うと、

準2級からは勝つ自信がありません…..

面接はYouTubeで流れを確認して練習

英検3級からは、
面接形式のスピーキングテストがあります。

わが家では、
YouTubeで英検3級の面接対策動画を見ながら
練習しました。

実際にやってみて感じたのは、

出題の流れを知っているかどうかで
安心感がかなり違う

ということです。

面接では、
英語力だけではなく
緊張もあります。

あらかじめ、

「こんな流れで進むんだ」

と分かっているだけでも、
落ち着いて受け答えしやすくなります。

わが家の場合は、
何度か受け答えを練習してから
本番に臨みました。

正直に言うと、

予習していなければ
落ちていたかもしれません。

それくらい、
面接は事前に形式を知っておいて
よかったと感じています。

英検対策だけで合格したわけではない

ただし、
ここは大事なところです。

わが家の場合、

「過去問を1か月やったから
英検3級に合格できた」

とは考えていません。

0歳頃から英語に触れ、
教材やプリスクール、
公文、IBなどを通して
少しずつ積み重ねてきたものがありました。

そのうえで、

最後に英検3級の試験形式に慣れるための
対策を約1か月行った。

というのが実際の流れです。

英検3級だけを目標にするなら、
もっと効率の良い勉強方法も
あるのかもしれません。

ただ、わが家では
英検に合格することそのものよりも、

英語力を身につけていく途中の
一つの目標として英検を利用した

という感覚の方が近いです。

やってみて分かったこと|わが家には合わなかったこともあった

ここまでいろいろ試してきて、
「これは思っていたのと違ったな」
と感じたこともあります。

ただし、前提として、

どれも完全に無駄だったわけではありません。

わが家には合わなかったことと、
後から振り返って役割が見えてきたこと
がありました。

未就学児のオンライン英会話|わが家には少し早かった

未就学児のうちに、
オンライン英会話を試したこともありました。

ですが、正直に言うと、
あまりうまくいきませんでした。

理由はシンプルで、

  • 集中力が続かない
  • 受け身になりやすい
  • 親のサポートがかなり必要

といった点が大きかったです。

画面越しのやり取りだと、
どうしても「参加しているだけ」
になりやすく、
英語を使っている実感はありませんでした。

もう少し年齢が上がってからなら
違ったと思いますが、

わが家では未就学児には少し早かった

というのが正直な感想です。

教材だけで話せるようになる?実際に感じたこと

ディズニー英語システムや
ミライコイングリッシュも使ってきましたが、

実際に感じたのは、

「英語に触れる環境を作る」という点では、
とても優秀な教材だった

ということです。

日常の中で英語が流れることで、

  • 英語への抵抗がなくなる
  • 音やリズムに慣れる

といった効果はしっかり感じました。

一方で、

これだけで
「話せるようになるか?」
というと、
そこは別の話だとも感じています。

理由はシンプルで、

実際に「使う場面」があることで、
英語はさらに伸びていく

と感じたからです。

ただ逆に言えば、

こうした教材で土台を作っておくことで、
その後の伸び方が変わる可能性はある
とも感じました。

結果的には、
就学前に使っていて良かったと感じています。

「これだけで話せるようになる」というよりは、

土台づくりの役割だった。

その後の学習につながったという意味では、
わが家は、やっておいてよかった
と感じています。

あと、

「もう、後戻りできない……!」

という覚悟もできました。(笑)

これから英語を始めるなら何をやるべき?

ここまでいろいろ試してきて、
わが家なりに感じたことがあります。

それは、

英語は「何をやるか」だけでなく、
「どれだけ英語に触れる環境を作れるか」も大切

だということです。

わが家では0歳頃から
英語の動画を流すところから始めました。

その後、
教材、プリスクール、公文、
そしてIB小学校と、
少しずつ英語に触れる方法を変えてきました。

振り返ってみると、

「これをやったから英検3級に合格できた」

と言えるものは一つもありません。

それぞれの時期にやってきたことが、
少しずつ積み重なっていったのだと思います。

わが家がもう一度やるなら、この3つを意識する

もし、もう一度
子どもの英語学習を最初から始めるとしても、
意識することはシンプルです。

  • 幼児期:英語に触れる環境を作る(教材・動画など)
  • 小学生:文法や単語をコツコツ積み上げる(公文など)
  • できれば:英語を実際に使う環境を作る(学校・教室など)

どれか一つだけで
完結するものではなく、

英語に触れる・基礎を学ぶ・実際に使う。

この3つを組み合わせることが、
わが家には合っていました。

もちろん、
すべての家庭が同じことを
する必要はないと思います。

IB小学校に通う必要もなければ、
高額な英語教材を買わなければ
英語が身につかないわけでもありません。

大切なのは、

その家庭で続けられる方法で、
英語に触れる機会を作っていくこと。

そして年齢が上がってきたら、
単語や文法などの基礎も
少しずつ積み上げていく。

さらに、
実際に英語を使う機会があれば、
それまで学んできたことを
使う経験にもつながります。

わが家の場合は、

英語に触れる → 基礎を学ぶ → 実際に使う

この積み重ねが、
小学生で英検3級に合格するまでの
英語学習につながっていきました。

最後に

子どもの英語教育について調べていると、

「何歳から始めればいい?」
「どの教材が一番いい?」
「英会話に通わせた方がいい?」

と、いろいろ迷いますよね。

わが家も、
そのたびに迷いながら
いろいろ試してきました。

そして振り返ってみると、

一つの正解を探すよりも、
その時の子どもに合った環境を作りながら
続けていくことの方が大切だった

と感じています。

0歳から始めたからといって、
すぐに英語を話せるようになったわけではありません。

週1回プリスクールに通っても、
ペラペラになったわけではありません。

教材だけで、
英語が話せるようになったわけでもありません。

それでも、
一つひとつの経験が土台になり、
少しずつ次につながっていきました。

この記事で紹介したわが家の経験が、

「結局、子どもの英語って何をしたらいいんだろう?」

と迷っている方の
ひとつの参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

一児(息子)の父です。
「残すものはお金ではなく経験」を大切に、
将来自分の力で歩んでいける強さを育みたい、
そんな気持ちで子供の成長を見守っています。
実体験をもとに、子育てや教育について
感じたことや学びを発信しています。

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