共働きで私立小は大変?通わせて分かった費用・送迎・仕事との両立

ランドセルを背負った子どもと手をつないで歩く母親
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「私立小に通わせたいけど、共働きでも大丈夫?」
「毎日の送迎はどうする?」
「仕事をしながら、本当に生活が回るの?」

私立小を検討している共働き家庭では、
こんな不安もあるのではないでしょうか。

わが家も共働きで、
息子を私立小学校に通わせています。

しかも学校は自宅から遠く、
通学時間は片道約1時間20分。

車や電車などを使って通っています。

入学前から、

「送迎は大変だろうな」
「学費もかなりかかるな」

という覚悟はしていました。

それでも実際に通わせてみると、
想像以上だったことがあります。

それが、お金と時間の負担です。

学費だけでなく、
毎日の交通費も積み重なる。

朝は決まった時間の電車に間に合わせ、
夕方は仕事を切り上げて迎えに行く。

仕事が予定どおり終わらない日もあれば、
急なお迎えが必要になることもあります。

わが家では、
私立小への進学を考えた段階で、
奥さんが働き方そのものを見直しました。

それでも入学後は、保育園時代より
時間に追われる生活になったと感じています。

では、
共働きで私立小に通わせるのは無理なのか?

そんなことはありません。
わが家も現在進行形で続けています。

ただ、

「学費を払えるなら大丈夫」

とは、実際に通わせている今は思いません。

お金だけでなく、
送迎、仕事、子どもの負担、習い事、
そして夫婦の役割分担まで含めて
考える必要があります。

この記事では、
共働きで私立小に通わせているわが家が、

実際に大変だったことや、
入学前には想像していなかったこと

を中心に紹介します。

これから私立小を検討しているご家庭の、
学校選びの参考になれば幸いです。

目次

共働きで私立小は大変?実際に通わせて感じたこと

結論からいうと、
共働きでも私立小に通わせることはできます。

実際にわが家も、
夫婦ともに働きながら息子を通わせています。

ただ、
「学費が払えるなら大丈夫」
というほど簡単ではありませんでした。

入学前から、
お金も送迎も大変だろうとは思っていました。

でも実際に始まってみると、
一番困るのは、予定どおりにいかなかったときです。

仕事が長引いたり、
急な会議が入ったり。

子どもの体調不良や、
交通機関のトラブルもあります。

そんなとき、
学校や電車の時間は
親の仕事に合わせてはくれません。

共働きで私立小に通わせるには、
お金だけでなく、時間や働き方も大切。

これが、実際に通わせて感じたことです。

ここからは、
わが家が負担に感じていることや、
実際に起きた出来事を紹介していきます。

私立小はやっぱりお金がかかる

共働きで私立小を考えるとき、
やはり最初に気になるのは
お金のことだと思います。

わが家も入学前には、
授業料がどれくらいかかるのかを
かなり気にしていました。

もちろん、
私立なので学費はかかります。

ただ、実際に通わせてみて、

「こっちも結構かかるな……」

と感じたのが交通費でした。

学費だけでなく交通費もバカにならない

学校が近ければ、
そこまで気にする必要はないかもしれません。

でも、わが家の場合は
自宅から学校までかなり距離があります。

そのため、
毎日の電車代に加えて、
バスを利用していた時期には
バス代も必要でした。

これが毎日のことなので、
積み重なるとなかなかの金額になります。

しかも、
バス代は年々上がっていきました。

ガソリン価格などの影響もあり、
負担が大きくなってきたため、
わが家ではついにバスの利用をやめました。

現在は通学方法を変更し、
最寄り駅まで電車を利用しています。

私立小を検討していると、
どうしても

「授業料はいくら?」

というところに目がいきます。

わが家もそうでした。

でも、遠方の私立小なら、

学費のことばかり考えがちだけど、
交通費もバカにならないぞ!

と、入学前の自分に言っておきたいです(笑)。

わが家の場合、
授業料と交通費などを考えると、
近くの公立小学校へ通う場合との差は
年間で100万円ほどになる感覚です。

もちろん、
これは学校や通学距離によって
大きく変わります。

あくまで、わが家の場合です。

ただ、年間100万円と考えると、
小学校6年間では約600万円。

600万円あれば、
毎年ディズニーランドに行ったり、
家族旅行にももっと行けたな。

将来のための貯金もできたし……

なんてことを、
たまに考えてしまいます。(本音)

もちろん、
だから私立小を選んだことを
後悔しているわけではありません。

わが家には、
それだけのお金をかけても
この学校を選びたい理由がありました。

ただ、

「学費を払えるか」だけではなく、
通学にかかる費用まで含めて6年間続けられるか。

これは入学前に
しっかり計算しておいた方がいいと思います。

想像以上だったのは「時間」に追われること

お金と同じくらい、
入学してから大変だと感じたのが
時間の問題です。

学校が遠いので、
ある程度は覚悟していました。

それでも、

「こんなに毎日、
時間を気にして生活することになるとは……」

というのが正直なところです。

保育園時代より時間に追われるようになった

わが家の場合、
意外にも保育園時代より
小学校に入ってからの方が
時間に追われるようになりました。

保育園のときは
延長保育がありました。

仕事が少し長引いても、
ある程度は対応できます。

また、保育園は学校の授業とは違うので、

「今日はどうしても難しいから、
休ませようか」

という選択もしやすかったです。

ところが、
小学校に入るとそうはいきません。

授業があるので、
親の仕事や送迎の都合だけで
休ませることは、
できるだけ避けたいと思うようになりました。

さらに、わが家の場合は
公共交通機関を使って通学しています。

そのため、

「○時ごろ家を出ればいい」

ではありません。

「○時○分の電車に乗る」

という時間に合わせて
毎日動く必要があります。

朝はもちろん、
夕方も同じです。

仕事が忙しくても、
会議が長引いても、
子どもが乗っている電車の到着時間は
変わってくれません。

さらに小学生になってからは、
保育園時代より習い事も増えました。

学校から帰ってきたら、
そのまま習い事へ。

帰宅したら、
夕食、お風呂、学校の宿題、
家庭学習……。

気づけば、

「もうこんな時間?」

という日も少なくありません。

小学生になれば、保育園時代より
少し楽になる家庭もあると思います。

でも、わが家の場合は逆でした。

遠距離通学、電車の時間、習い事。

これらが重なって、
保育園時代以上に
時計を見ながら生活するようになりました。

共働きで遠方の私立小を考えるなら、
学費と同じくらい、

「毎日の時間をどう回すか」

も入学前に考えておいた方がいいと思います。

遠い私立小は朝より夕方のお迎えが大変

遠方の私立小へ通わせるとなると、
避けて通れないのが毎日の送迎です。

わが家の場合、
朝ももちろん時間との勝負です。

ただ、実際に通わせてみて感じるのは、
朝よりも夕方のお迎えの方が大変
ということです。

朝はまだ予定を立てやすい

朝は乗る電車が決まっているので、

「この時間までに準備する」
「この時間に家を出る」

と逆算できます。

早起きは必要ですが、
ある程度は自分たちで
コントロールできます。

問題は夕方です。

仕事は、
毎日予定どおりに終わるとは限りません。

でも、子どもが乗ってくる電車は
予定どおり駅に到着します。

これが結構プレッシャーです。

仕事のトラブルでお迎えに間に合わなかった

ある日、
奥さんが出張で帰って来られないことが
あらかじめ分かっていました。

その日は私が
お迎えを担当する予定でした。

朝の送りは問題なし。

仕事も外回りでしたが、
14時ごろには終わる予定だったので、

「これなら17時のお迎えには
十分間に合う」

と思っていました。

ところが、
こういう日に限って
仕事でトラブル発生。

予定どおりに終わらず、
17時のお迎えに
間に合わなくなってしまいました。

幸い、
息子にはキッズ携帯を持たせています。

連絡を取り、

「駅で宿題をしながら待ってて」

と伝え、
30分ほど待ってもらいました。

このときは、
連絡手段があって本当に助かりました。

その日に限ってキッズ携帯を忘れた

別の日には、
もっと焦ったことがあります。

今度は奥さんに
急きょ会議が入ってしまい、

外回り中だった私に、

「今日のお迎えお願い!」

と連絡がありました。

その場所から駅までの時間を
逆算してみると、

間に合うか、間に合わないか。
かなりギリギリです。

しかも、
よりによってその日に限って、

息子にキッズ携帯を持たせるのを
忘れていました
…

息子は、
いつもの時間に奥さんが
迎えに来ると思っています。

でも実際に向かっているのは私。

そして、その私も
間に合わないかもしれない。

連絡する方法もありません。

駅に着いて誰もいなかったら、
絶対不安になるよね。

まずい……。

かなり焦りましたが、
結局、この日は
何とか到着時間に間に合いました。(ホッ)

でも、この経験で、

遠距離通学では、
迎えに行く方法だけでなく、
迎えに行けなくなったときのことまで
考えておいた方がいい

と強く感じました。

わが家では、電車通学に備えて
子どもにキッズ携帯を持たせています。

GPSと迷った末にキッズ携帯を選んだ理由は、
こちらの記事で詳しく紹介しています。

▶ 小1にキッズ携帯は必要?GPSと迷ったわが家の結論【電車通学】

大雨で電車が止まったことも

親の仕事だけでなく、
交通機関の予定が崩れることもあります。

大雨で、
電車が止まったことがありました。

そんなときも
携帯で連絡を取り、

「学校で宿題をしながら待ってて」

「○時の電車が動いたら、
それに乗って帰ってね」

と相談しながら対応できました。

毎日予定どおりなら、
送迎方法を決めておくだけでも
何とかなるかもしれません。

でも実際には、

  • 仕事が長引く。
  • 急な会議が入る。
  • 電車が止まる。

そんなこともあります。

わが家の場合、
キッズ携帯は防犯目的だけではなく、

予定が崩れたときに
親子で連絡を取るための手段

としても欠かせないものになっています。

共働きでは仕事の融通もかなり重要だった

共働きで私立小に通わせるなら、
学費や送迎と同じくらい大切なのが、
仕事の融通が利くかどうかです。

わが家の場合、
夫婦ともに働いていますが、
どちらも自由に仕事を抜けられるわけではありません。

仕事の予定と学校の予定が重なったとき、
どう対応するのか。

これは入学前から考えておく必要がありました。

わが家は入学前に奥さんが転職した

実は奥さん、
学校見学に行ったときから、

「この学校に通わせたい!」

と言っていました。

ただ、私立小に通わせるとなると、
毎日の送迎だけでなく、
急なお迎えや学校行事への対応も必要になります。

そこで奥さんは、
入学前に在宅で仕事ができる職場へ転職しました。

リョータ

そこまで本気だったんだね(汗)

毎日の送迎や急なお迎えなどにも
対応できるように、
働き方そのものを見直したのです。

実際、入学後の最初の3か月間は、
子どもが電車通学に慣れるまで、
親も一緒に電車に乗って通学していました。

こうした対応ができたのも、
時間の融通が利く働き方に
変えていたからこそだと思います。

わが家の場合、
学校を選ぶだけでなく、
仕事の仕方まで変える必要がありました。

もちろん、
共働きで私立小に通わせるために、
必ず転職が必要というわけではありません。

ただ、わが家では
そこまで準備していても、
入学後は想像以上に時間に追われることになりました。

なお、入学後の電車通学については、
最初の付き添いから一人で通えるようになるまで、
別の記事で詳しく紹介しています。

▶ 小1の電車通学は大丈夫?片道1時間20分の私立小へ通わせて分かったこと

急なお迎えには夫婦のどちらかが対応するしかない

学校生活では、
予定どおりにいかないこともあります。

子どもが体調を崩したり、
ケガをしたりすれば、
学校から急に連絡が来ることもあります。

そんなとき、
共働きのわが家では、
夫婦のどちらかが仕事を調整して
迎えに行かなければなりません。

さらに、学校が休みでも、
親の仕事は休みとは限りません。

わが家の学校は、
保育園時代と比べて
休みが多いようにも感じています。

子どもは休みなのに、
親は仕事。

在宅で働いていても、
子どもが家にいれば、
なかなか仕事に集中できないこともあります。

だからこそ、
夫婦のどちらかが動けるようにしておくこと
が大切だと感じています。

そして、もう一つ。

わが家の場合、
私立小の学費を払い続けるには、
夫婦二人の収入が必要です。

どちらか一人の収入だけでは、
今の生活を維持するのは難しいと思います。

つまり、

わが家は、どちらかが倒れたら即終了です。

……いや、本当に。

それくらい夫婦二人で支えている感覚があります。

お金の面でも、
送迎や緊急時の対応でも。

共働きで私立小を考えるなら、
学費を払えるかだけでなく、

「仕事を休まなければならないときに、
どう対応できるか
」

まで考えておくことをおすすめします。

片道1時間20分。帰宅後の子どもの様子と家族の負担

遠い私立小に通う場合、
大変なのは親だけではありません。

当然ですが、
毎日通う子どもにも負担があります。

わが家の場合、
学校までは片道約1時間20分。

朝早く家を出て、
学校で一日過ごし、
また電車に乗って帰ってきます。

本人は家に帰ってきても、
「疲れた」とは言いません。

ただ、

「ちょっと休憩」

と言って、
そのまま布団にころりん。

そして一度寝転がると、
なかなか起きません。(汗)

口には出さなくても、
やっぱり疲れているんだろうな…

でも、帰宅したら終わりではありません。

学校の宿題もありますし、
公文などの家庭学習もあります。

さらに習い事がある日は、
そこからまた出かけなければなりません。

夕食を食べて、
お風呂に入って、
明日の準備をして…

気づけば、
毎日寝る時間が遅くなっています。

そして、子どもが寝たあとには、
親にもまだ仕事が残っています。

洗濯をしたり、
食器を洗ったり、
翌日の準備をしたり。

子どもの就寝時間が遅くなれば、
当然、親が寝る時間も遅くなります。

長い通学時間は、
子どもの時間だけでなく、
家族全体の時間にも影響する。

これは実際に通わせてみて、
想像していた以上に感じたことでした。

学校そのものだけを見るのではなく、

「毎日この距離を通いながら、
宿題や習い事まで続けられるだろうか?」

遠い私立小を検討するなら、
ここまで含めて考えておいた方がいいと思います。

習い事まで入れるなら夫婦の役割分担は必須

学校への送迎だけでも時間がかかりますが、
わが家の場合は、
そこに習い事もあります。

平日の習い事もあるので、
学校から帰ってきたら、
今度は習い事へ送っていく。

なかなか忙しいです。

これを夫婦のどちらか一人で
すべて対応するのは、
わが家では難しいと思います。

そのため、
送迎は夫婦で分担しています。

基本的には、
行きは奥さん、帰りは私。

仕事の予定を見ながら、
その日の送迎を回しています。

もちろん、
いつも予定どおりにいくとは限りません。

仕事が入ったり、
出張が重なったりすれば、
どちらか一人に負担が偏ることもあります。

特に奥さんが出張で数日間不在になると、
一気に難易度が上がります。

そんなとき、
どうしても夫婦だけでは回らないとなれば……

いでよ!グランマ!!

遠方から、
おばあちゃんを召喚します。

普段から頼れる距離ではないので、
本当に困ったときだけ発動する
わが家の最終手段です。(笑)

もれなく、
グランパも一緒に召喚されます。

……まあ、
グランパはどちらでも。

実際、以前は
夫婦だけではどうにもならないときに、
祖父母に助けてもらったこともありました。

ただ、遠方に住んでいるので、
いつでも頼れるわけではありません。

共働きで私立小に通わせながら、
習い事も続ける。

わが家の場合は、
夫婦の役割分担だけでなく、
いざというときにどう対応するか
まで考えておくことが大切だと感じています。

ちなみに、共働きで習い事をどう続けているのか、
平日・土日のスケジュールや送迎については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。

▶ 共働き家庭の習い事はいつ通う?平日・土日・送迎の実体験と無理なく続けるコツ

私立小に通わせてよかったと感じていること

ここまで、

お金がかかる。

時間にも追われる。

送迎も大変。

おばあちゃんまで召喚する。

……と、大変なことばかり書いてきました。(汗)

では、

「そこまでして私立小に通わせて、
後悔していないの?」

と思われるかもしれません。

今のところ、
わが家はこの学校を選んでよかったと思っています。

もちろん、
これは「私立小だからよかった」
という意味ではありません。

わが家が魅力を感じた教育を、
実際に子どもが受けられていること。

そこに一番満足しています。

英語は期待以上。でも楽して身につくわけではなかった

わが家がこの学校を選んだ
大きな理由の一つが、
英語で学ぶIB教育でした。

入学してからは、
学校で日常的に英語を使います。

その影響もあってか、
英語力はかなり伸びたと感じています。

わが家が選んだIB教育については、
実際に通わせて感じたメリット・デメリットを
別の記事で詳しく紹介しています。

▶ IB教育の小学校はどう?通わせて感じたメリット・デメリット

小学校2年生の終わりには、
英検3級にも合格しました。

ただし、
これは学校だけのおかげだとは思っていません。

わが家では0歳頃から英語に触れ、
幼児期にはDWEやミライコ、
英会話なども経験してきました。

そこへ小学校での英語環境が加わった。

これまで積み重ねてきたものと、
学校で毎日英語に触れる環境が
うまくつながったのかなと思っています。

そして、
実際に通わせて分かったことがもう一つ。

英語は、
楽して身につくものではありませんでした。

学校からは、1年生から
毎日、英語の宿題も出ます。

分からない問題があれば、
親も一緒になって調べることがあります。

「英語で授業を受けていれば、
自然とペラペラになる」

そんな簡単な話ではありません。

それでも、
毎日の学校生活の中で
英語を使う環境があることは、
わが家にとって大きな魅力です。

お金も時間もかかっていますが、
それでもこの教育を受けさせたい。

今のところ、
そう思えることが、
通わせてよかったと感じる
一番大きな理由です。

教育への考え方が近い家庭が多かった

入学してから意外だったのが、
教育に対する考え方が近い家庭が多かったことです。

もちろん、
すべての家庭が同じではありません。

ただ、学校のお友達のご両親と話していると、
テレビやゲームの時間を控えめにしていたり、
公文などの家庭学習をしていたり。

入学前から英語を習わせていたご家庭も
少なくありませんでした。

わが家も、
勉強だけをさせたいわけではありません。

運動もしてほしいし、
遊ぶ時間も大切にしたい。

その一方で、
小さいうちからいろいろな経験をさせたり、
学習する習慣を身につけたりすることも
大切だと考えてきました。

幼少期には、

「ちょっとやらせすぎじゃない?」

と言われたこともあります。

なので、
学校のお友達のご両親と話していて、

「あ、同じように考えている家庭があった!」

と感じたときは、
なんだか同志を見つけたような感覚でした(笑)。

考え方が近いからこそ、
子どもの勉強や習い事についても、
あまり気を使わずに話すことができます。

「うちはこんなことをやっているよ」
「それ、どうだった?」

と情報交換できるのも、
ありがたいなと感じています。

もちろん、
教育についての考え方は
家庭によってそれぞれです。

それでも、
自分たちと似た考え方のご家庭が
思っていた以上に多く、
こうして気軽に情報交換できる環境は、
わが家にとってうれしいものでした。

でも、放課後に友達と遊ぶ時間は少ない

一方で、
少し気になっていることもあります。

それが、
放課後に友達と遊ぶ時間が少ないことです。

学校が遠いので、
同じ学校のお友達も
近所に住んでいるわけではありません。

学校が終われば、
それぞれ電車やバスなどで帰宅します。

さらに、
帰ってからは宿題があり、
習い事がある日もあります。

そうなると、

「今日、〇〇くんの家で遊ぼう!」
「公園に集合ね!」

ということは、
なかなかできません。

私が子どもの頃は、
学校から帰ったら友達の家に集まって
ゲームをしたり、
グラウンドで遊んだりしていました。

今でも楽しい思い出として残っています。

そう考えると、

「こういう時間も、
子どもにとって大切なんじゃないかな」

と思うことがあります。

もちろん、
今の学校だからこそ経験できていることも
たくさんあります。

英語を学べる環境もそうですし、
わが家が大切にしたい教育を
受けられていることにも満足しています。

だから、
どちらが正解という話ではありません。

得られるものがある一方で、
どうしても少なくなるものもある。

子どもの生活を見ていると、
そんなことを考えることがあります。

どちらがいいのやら。

これは今でも、
答えが出ていません。

共働きで私立小を考えるなら入学前に確認したいこと

ここまで、
わが家が実際に私立小へ通わせて
感じたことを紹介してきました。

振り返ってみると、
入学前に考えていたこともあれば、
通わせて初めて分かったこともあります。

これから共働きで私立小を検討している方には、
次のようなことを確認しておくことをおすすめします。

入学前に確認しておきたい6つのこと
  • 学費と交通費を6年間払い続けられるか
  • 毎日の送迎をどう分担するか
  • 急なお迎えに対応できるか
  • 子どもとの連絡手段を確保できるか
  • 通学・宿題・習い事・睡眠に無理がないか
  • 夫婦だけで対応できないときに頼れる人がいるか

もちろん、
すべてのご家庭が同じ条件ではありません。

学校が近ければ送迎の負担は少ないでしょうし、
祖父母が近くに住んでいれば、
協力してもらえることもあると思います。

ただ、わが家のように
遠方の私立小へ通わせる場合は、
学費を払えるかどうかだけでは、
判断できない部分がたくさんあります。

大切なのは、
入学できるかどうかだけでなく、

入学後の生活を6年間続けられるか。

そこまで具体的に想像しておくことだと思います。

共働きでも私立小には通わせられる。でも学費だけでは決められない

共働きで私立小に通わせることは、
決して無理ではありません。

実際、わが家も夫婦で働きながら、
子どもを私立小に通わせています。

ただ、実際に通わせてみると、
お金だけでなく、時間の確保も大切でした。

毎日の送迎。

仕事との調整。

急なトラブルへの対応。

そして、子どもの通学や帰宅後の生活。

どれも入学して終わりではなく、
毎日続いていくことです。

わが家の場合は、
奥さんが働き方を変え、
夫婦で家事と送迎を分担しながら、
なんとか続けています。

では、そこまでして
私立小に通わせる価値があったのか。

わが家は、あったと思っています。

もちろん、
お金も時間もかかります。

近所の公立小に通っていれば、
もっと余裕のある生活ができたかもしれません。

それでも、
子どもが今の学校で学んでいることや、
日々の成長を見ていると、
この学校を選んでよかったと感じています。

もし、もう一度入学前に戻れたとしても、

わが家は、きっと同じ選択をしたと思います。

ただし、これはあくまで
わが家の場合です。

家庭によって、
仕事の状況も、
経済的な事情も、
子どもに受けさせたい教育も違います。

だからこそ、
共働きで私立小を検討するなら、
学校の魅力だけでなく、
家族みんなが無理なく通い続けられるか
という視点も大切にしてほしいと思います。

この記事が、
私立小への進学を考えているご家庭の
参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

一児(息子)の父です。
「残すものはお金ではなく経験」を大切に、
将来自分の力で歩んでいける強さを育みたい、
そんな気持ちで子供の成長を見守っています。
実体験をもとに、子育てや教育について
感じたことや学びを発信しています。

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