一条校のIB認定校とは?インターナショナルスクールとの違い・選び方を解説

ランドセルを背負った子供たち
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この記事でわかること
  • 一条校IBとは何か
  • インターナショナルスクールとの違い
  • 学費や日本語教育の違い
  • 向いている家庭・合わない家庭

IB教育を調べ始めると、

まずは
「インターナショナルスクール」
を思いつきます。

さらに調べていくと、

「一条校?」
「IB認定校?」

…急に知らない言葉が増えて困惑します。

しかも、

リョータ

結局、うちはどっちが合うの?

ここが一番知りたいところ。

わが家も最初は、

「英語力は伸ばしたい。でも日本語は?」
「日本の進学は大丈夫?」

とかなり悩みました。

この記事では、
学校選び」の視点から
一条校IBとインターナショナルスクールの違いを整理します。

一条校IBは、
日本の学校制度をベースにしながら、
IB教育も受けられる学校です。

「英語力は伸ばしたい。
でも日本の進学ルートも残したい」

そんな家庭にとって、
有力な選択肢になると思います。

IB教育そのものについては、
▶別記事で体験談も含めて詳しくまとめています。

目次

一条校のIB認定校とは?

「一条校」とは、
文部科学省から認可された
正式な学校のことです。

簡単にいうと、
日本の学校教育法に基づいた
わたしたちが考えている
「普通の学校」ですね。

一条校のIB認定校は、

  • 日本の正式な学校でありながら
  • IB(国際バカロレア)教育も取り入れている学校

を指します。

「インターナショナルスクールほど
特殊ではないけれど、普通の学校とも少し違う」

そんな中間的な立ち位置の学校、
と考えるとイメージしやすいかもしれません。

一条校IBのメリット

学費が比較的安い

一条校は、日本の正式な学校です。

そのため、
国や自治体から補助を受けられる学校も多く、
インターナショナルスクールと比べると
学費は比較的抑えられています。

もちろん学校によって差はありますが、

「インターは
学費がかなり高額で現実的に厳しい…」

というご家庭にとって、
一条校IBは選択肢に入りやすいと感じました。

日本語・日本のカリキュラムも学べる

一条校は、
文部科学省の
学習指導要領に沿う必要があります。

そのため、
IB認定校であっても、
日本語の授業や
日本のカリキュラムが含まれています。

ここが、
英語のみで授業を行うことも多い
インターナショナルスクールとの
大きな違いです。

わが家も最初は、

英語力は伸ばしたい。でも日本語は大丈夫?

という不安がありました。

特に小さいうちは、
母国語の土台がかなり大事だと思っています。

その点、
日本語もしっかり学べる一条校IBは、
わが家にはむしろ安心材料でした。

わが家としては、
まず日本語の土台を大切にしたい
と考えていました。

「英語だけに振り切る」のではなく、

  • 日本語
  • 日本の教育
  • 国際的な学び

をバランスよく取り入れられるのが、
一条校IBの特徴だと思います。

日本の学歴が取得できる

一条校を卒業すると、
日本の学校卒業資格が正式に認められます。

そのため、

  • 公立中学校
  • 公立高校
  • 日本の大学

など、
日本国内の進学ルートを
選びやすいのが特徴です。

「将来どの進路を選ぶか、まだ決められない」

という家庭にとっては、
日本の進学ルートを
残しやすい安心感があります。

一条校IBとインターナショナルスクールの違い

比較項目一条校IBインター
学校区分日本の正式な学校学校による
学費比較的抑えめ高額になりやすい
日本語教育あり少ない場合も
日本の学歴取得しやすい学校による
授業言語日本語+英語英語中心
日本の受験対応しやすい学校による

一方、
インターナショナルスクールの多くは
一条校ではありません。

そのため、

  • 国の補助が少なく学費が高額になりやすい
  • 日本の学校卒業資格として扱われない場合がある
  • 日本の公立校へ進学する際に手続きが必要になる

といった違いががあります。

もちろん、
インターから日本の学校へ
進学(転校)できないわけではありません。

ただ、
学校や自治体によって対応が異なるため、
事前確認はかなり重要です。

一条校IBは「日本で進学を続ける」なら相性が良い

ここまでの内容をまとめると、
一条校のIBは

  • 日本語力の確保
  • 日本の学歴取得
  • 国際的な学び(IB)

を一度に満たせます。

特に、

  • 英語力は伸ばしたい
  • でも日本語も大事にしたい
  • 将来は日本で進学する可能性もある

そんな家庭とは相性が良いと感じました。

逆に、

  • 完全英語環境を求める
  • 海外進学を前提にしている

という場合は、
インターの方が合うケースもあります。

大切なのは、

「IBだから良い」
「インターだからすごい」

ではなく、

家庭の教育方針や
将来像に合っているかどうか。

わが家もかなり悩みましたが、
最終的には
「バランスの取りやすさ」
が一条校IBを選ぶ理由の一つになりました。

一条校IBが向いている家庭・向いていない家庭

ここまで書いてきたように、
一条校IBは
日本の教育国際的な学び
バランスを取りやすい教育だと感じています。

ただ、
どんな家庭にも合うわけではありません。

実際に調べたり通わせたりする中で、
「向いている家庭」
「合わない可能性がある家庭」
はあると感じました。

一条校IBが向いていると感じる家庭

日本語も英語も大事にしたい家庭

わが家もそうでしたが、

  • 英語力を伸ばしたい
  • でも日本語力も大切にしたい

という家庭とは相性が良いと感じます。

特に小学生のうちは、
母国語の土台を
重視したい家庭も多いと思います。

一条校IBは、
日本語教育も含めながら
国際的な学びを取り入れられる
点が魅力でした。

将来の進路をまだ決めていない家庭

「将来は海外大学!」

と最初から決まっている
家庭ばかりではありません。

わが家も、

  • 日本で受験する可能性
  • 海外進学の可能性

どちらもゼロではありません。

だからこそ、
日本の進学ルートを残しやすい一条校IBは、
安心感がありました。

「考える力」を重視したい家庭

IB教育では、

  • 自分の意見を持つ
  • 理由を説明する
  • 調べて考える

場面が多くなっています。

「暗記中心の授業」

よりも、

「どう考えたか」

に重点を置いている気がします。

子どもが自分で考えたり、
理由を説明したりする姿を見ると、
IB教育が重視している「考える力」とは
こういうことなのかな、と感じます。

IB教育そのものの特徴や探究学習については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

▶ IB小学校とは?メリット・デメリットと体験談|向いている子・進度・費用まで解説

そのため、

「暗記中心だけでは少し物足りない」

と感じている家庭には、
合いやすいと思います。

一条校IBが合わない場合もある

完全な英語環境を求めている家庭

一条校は、
日本の学校教育に沿う必要があります。

そのため、
日本語の授業もあるので、

生活も授業も全部英語

を求める場合は、
インターナショナルスクールの方が
合うように思います。

管理型・受験特化を求める家庭

IB教育は、
自分で考えたり発表したりする場面が多めです。

そのため、

  • 細かく管理してほしい
  • とにかく受験対策を最優先したい

という場合は、
合わないと感じることもあるかもしれません。

想像以上に出費は増えやすい

一条校IBは、
インターナショナルスクールより
学費が抑えられている場合も多いです。

ただ、
公立校と比べると、
やはり費用は高くなりやすいと感じました。

特に、

  • 学費
  • 教材費
  • 制服代
  • 通学の交通費

などは、
思っていた以上に積み重なります。

わが家も、
電車やバス通学があるため、
毎月の交通費は意外と大きいです。

事実、わが家は
学費は最初から想定していたものの、
制服代、交通費は抜け落ちていたので
資金繰りに苦労しました。

実際に、
近年はガソリン代の高騰で
毎年のようにバス代が上がっています。(汗)

また、
IB校は通学可能な地域が限られることも多く、
「近くに学校がない」
ケースも珍しくありません。

そのため、

教育方針には共感するけれど、
現実的に通学や費用が厳しい

という場合もあると思います。

教育内容だけでなく、
生活全体で無理がないかは、
かなり大事だと感じました。

この費用の大きさは
わが家が共働きの理由でもあります。

このあたりは
オープンスクールに参加するなど
実際に参加して感じるのが一番だと思います。

子どものタイプによって合う・合わないもある

IB教育は、
自由で楽しそうなイメージがあります。

ただ実際は、

  • 自分で考える
  • 発言する
  • 理由を説明する

ことが多く、
子どもによっては
疲れる場面もあるかもしれません。

もちろん、
慣れて成長していく部分も大きいですが、

「IBだから絶対良い」

ではなく、
子どもの性格との相性は
かなり大事だと感じました。

迷っているなら、まずは情報収集だけでも価値がある

わが家も最初は、
IB教育についてほとんど知りませんでした。

調べ始めた頃は、

  • インターナショナルスクール以外にあるの?
  • 一条校?
  • IB認定校?

…と、言葉だけで
困惑していたくらいです。

でも実際に調べてみると、

「こんな教育もあるんだ」

と、これまで知らなかった
選択肢が見えてきました。

もちろん、
必ずIBが合うとは限りません。

ただ、

  • 英語教育が気になる
  • 日本語の教育もないと不安
  • 子どもに「考える力」をつけてほしい

と感じているなら、
一度知っておく価値はあると思います。

ただ、
わが家も最初は
「インターしか選択肢がない」
と思っていました。

ですが調べてみると、
一条校IBという選択肢があることを知り、
学校選びの見方が大きく変わりました。

もし今迷っているなら、

「どちらが優れているか」

ではなく、

「わが子に合うのはどちらか」

という視点で考えてみるのがおすすめです。

※IB教育そのものの特徴や
メリット・デメリットについては、
こちらの記事で詳しくまとめています。
▶「IB小学校とは?メリット・デメリットと体験談|向いている子・進度・費用まで解説」

※IB小学校からの進路や大学受験については、
こちらで詳しく書いています。
▶「IB小学校からの進路はどうなる?海外大学・国内受験のリアルと後悔しない選び方」

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この記事を書いた人

一児(息子)の父です。
「残すものはお金ではなく経験」を大切に、
将来自分の力で歩んでいける強さを育みたい、
そんな気持ちで子供の成長を見守っています。
実体験をもとに、子育てや教育について
感じたことや学びを発信しています。

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